超高速研究会の発足に関しまして

超高速現象とは、物質に光を照射した10-12秒(ピコ秒)から10-15秒(フェムト秒)程度の時間スケールで生じる現象を指します。一般に、物質に光を照射したときに熱的平衡状態に達するには、10-9秒(ナノ秒)程度の時間が必要であるため、超高速現象は一般に熱的非平衡状態にあり、極めて興味深い現象が数多く報告されてきました。

筑波大学では、超高速分光だけでなく超高速電子回折や超高速トンネル顕微鏡あるいは超高速電子顕微鏡といったに他の大学にはないユニークな手法を用いて超高速現象の観測を進めています。

超高速現象の計測あるいはその解析や解釈などは、新しい学問ということもあり、深い議論が必要になることが多々あります。また、若い人の考え方を新しい学問分野に取り入れていくことは極めて重要であるとも考えています。

ですので、超高速研究会では、お菓子を食べながら、
予備的なデータを議論したい
学会や論文で深い議論を行うための準備に付き合ってほしい
壁に直面したから研究の話を聞いてほしい
などの学生・院生の生の声を聴いて、バリバリ研究しているときも壁に当たって苦しいときも教員からサポートしたいということを目的としています。ぜひ、この場を活用して、より充実した研究生活を送って行っていただきたいと思っております。

研究会サポートメンバー
羽田 真毅(幹事)、嵐田 雄介(幹事)
長谷 宗明、吉田 昭二、久保 敦
腰原 伸也(顧問)

第一回超高速研究会 2025/7/24(木)筑波大学3B棟410教室
第二回超高速研究会 2025/12/15(月)筑波大学3B棟202教室